He is ~・She is ~ 否定文

今回は「彼は~ではありません」「彼女は~ではありません」という他人についての情報を否定する文を見ていきます。

まず男性について「彼は~ではありません」というときの英文です。
He is not Mr. Green. で「彼はグリーンさんではありません」と言えます。

単語を1つずつ見ていきましょう。
he…「彼は」と1人の男性を指す主語になります。
is …主語が he のときに「~です」を表すbe動詞です。
not …「~ではない」という意味を付け加える単語です。not を使った文を「否定文」と呼びます。
Mr. …男性に対する敬称です。「~さん」「~氏」「~先生」などと訳します。基本的には姓(名字)またはフルネームの前につけて使います。つまり、その人のフルネームが Ken Smith だとすれば Mr. Smith(スミスさん)や Mr. Ken Smith(ケン・スミスさん)という使い方をします。ファーストネーム(日本語では下の名前)である Ken の前につけて Mr. Ken(ケンさん)とすることはほとんどありません。
Green … 「グリーン」という人の姓(名字)です。人の姓・名は必ず最初の文字が大文字になります。

He is not ~. は「彼は~ではありません」という表現です。He is ~.「彼は~です」を not で否定していることになります。

敬称はもちろん女性バージョンもあります。
Ann Smith という女性なら Ms. をつけて Ms. Smith(スミスさん)や Ms. Ann Smith(アン・スミスさん)となります。
私が中学生のときには女性は既婚者なら Mrs. で未婚者なら Miss をつけると習ったのですが、今は既婚・未婚を問わずに Ms. が一般的に使われるようになっています。

he is not の短縮形は2種類あります。
he と is を短縮して he's not
is と not を短縮して he isn’t
どちらも意味は変わりません。

次に女性について彼女は~ではありません」というときの英文です。
She is not your new teacher. で「彼女はあなたの新しい先生ではありません」と言えます。

単語を1つずつ見ていきましょう。
she …「彼女は」と1人の男性を指す主語になります。
is …主語が she のときに「~です」を表すbe動詞です。
not …「~ではない」という否定の意味を付け加える単語です。
your …「あなたの」という意味です。相手が2人以上で共有しているのなら「あなたたちの」と訳します。しかし my「私の」は「私たちの」という2人以上の意味では使えず、our という別の単語を使います。you には「あなたは、あなたたちは」という意味があるのに対して、I は「私は」の意味しかないというのと対応していますね。
new …「新しい」という意味の形容詞です。形容詞とは人・物・事がどんな状態なのかを表す単語です。
teacher …「先生」という意味です。

She is not ~. は「彼女は~ではありません」という表現です。She is ~.「彼女は~です」を not で否定していることになります。

she is not の短縮形は2種類あります。
she と is を短縮して she's not
is と not を短縮して she isn’t
どちらを使ってもかまいません。学校の試験のときには( )の数に合わせて記入しましょう。
例えば「次の日本文に合うように( )に適切な語を書きなさい」という問題があって
 She ( ) a nurse.
 彼女は看護師ではありません。
ならば is not の2語を入れるのは不可能なので isn't と短縮し、
 ( ) not a nurse.
 彼女は看護師ではありません。
ならば She is の2語を入れるのは不可能なので She's と短縮しましょう。

ここまで He is not ~. や She isn't ~. のような具体的な名前を出さない表現を見てきましたが、
Ms. Brown is not your new teacher.「ブラウン先生はあなたの新しい先生ではありません」
My father isn't a doctor.「私の父は医者ではありません」
のような具体的な人物を He や She の代わりに入れることもできます。男性でも女性でも、自分や話し相手以外の他人の場合は is not や isn't をくっつけて「~ではありません」が表現できるということです。

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