Are you ~? 疑問文

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今回は「あなたは~ですか」「あなたたちは~ですか」と質問する英文を見ていきましょう。

You are thirteen. で「あなたは13歳です」ですが、「あなたは13歳ですか」と質問するためには主語(you)とbe動詞(are)の順番を逆にします。あとは文の最後をピリオド(黒点)ではなくクエスチョンマーク(はてなマーク)でしめくくればいいだけです。
Are you thirteen? と文の最初の A を大文字にし、you の y は文の途中にくるので小文字になることに注意しましょう。

年齢の表し方も簡単で、数字の英単語 one(1)、two(2)、three(3)…を am, are, is といったbe動詞のあとに付けるだけです。
I am four.「私は4歳です」
You are twelve.「あなたは12歳です」
He is thirty.「彼は30歳です」
実は I am 4. や You are 12. と数字そのもので書くのも正解ですが、学校のテストでは英単語のつづりを書かせるのが目的ですので「数字は全部完璧に英語で書けます」と言えるようになるまでは I am four. というように英単語で書いて覚えてください。

次に答え方を見ていきましょう。
Are you happy?「あなたは幸せですか」と聞かれたら
Yes, I am.「はい、幸せです」
No, I am not.(No, I'm not.)「いいえ、幸せではありません」
と I を使って答えます。
たずねる側は相手のことについて聞いているから you を使って質問するするけれども、答える側は自分のことについて聞かれたので you ではなく I を使うのですね。
軽い会話では Yes. と No. だけで答えが完結することも多いですが、学校のテストではそれで済むことは少ないと思いますので、きちんと I am や I am not まで書けるようにしておきましょう。

今回取り上げた、質問をする形の文を「疑問文」と呼びます。
You are happy.「あなたは幸せです」のように普通に言い切る文は「肯定文(こうていぶん)」といいます。

Are you happy? 「あなたは幸せですか」と聞かれたら I(私は)を使って答えるのですが、Are you happy? には「あなたたちは幸せですか」という意味もありますね。
自分を含めた複数人について聞かれている状況ならば「私たちは」という意味の we を使って答えることになります。
「はい」なら Yes, we are.
「いいえ」なら No, we are not.(または短縮形で No, we're not. / No, we aren't.)
となります。

自分を含めた複数の人物について聞かれる疑問文は
Are you and your brother on the baseball team?「あなたとあなたのお兄さんは野球部に入っているのですか」
のように「あなたと〇〇」という場合もあります。
この場合も Yes, we are.「はい、そうです」か No, we are not.「いいえ、違います」を使って答えることになります。
Are you and Mike ~?「あなたとマイクは~ですか」や Are you and your classmates ~?「あなたとあなたのクラスメイトたちは~ですか」など、自分を含んだペアやグループのことなら同様です。
and は「A and B」で「AB」というように、2つの人や物をつなぐ単語です。

be動詞(am, are, is) + on the … team
「…部に入っている」という意味になります。team は「チーム」という単語なので、野球やバスケットボールなどのチームスポーツの部活動の場合はこの表現が一般的に使われます。
その他の部活動をしているなら
be動詞(am, are, is) + in the … club
を使って「…部に入っている」が言えます。
例:I am in the music club.「私は音楽部に入っています」
club が「クラブ」という単語です。文化部など色々な部活動で使えますし、野球部などのチームスポーツでこちらの表現を使っても間違いではありません。

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